「バーチャルオフィス」「激安」などのキーワードで検索すると、必ず目にすることになるバーチャルオフィス「METSオフィス」。
バーチャルオフィスの利用を検討しているけれど、利用料金が安すぎるとかえって不安になる人も多いことでしょう。
「METSオフィスの料金は本当に安いの?」
「METSオフィスの評判はどうなの?」
「METSオフィスのメリットやデメリットは?」
など、気になる点がたくさんあるかと思います。
安心してください、その不安や疑問はこの記事をご覧いただければ完全に解消できます。
今回は、安心してMETSオフィスのバーチャルオフィスを利用してもらえるよう、METSオフィスのバーチャルオフィスの評判や料金プラン、メリット・デメリットについてご紹介していきます。
当サイトでは「バーチャルオフィスのレビュー記事」をご用意しています。気になるサービス名をクリック・タップすると、解説記事が表示されます。
バーチャルオフィスの基礎知識や、おすすめのサービス・選び方を知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください!
「METSオフィス」のバーチャルオフィスとは?
METSオフィスは、50年以上不動産業を営んできた「オリンピア興業株式会社」が運営するバーチャルオフィスサービスです。
比較的小規模のバーチャルオフィスサービスとなっており、以下の4か所に拠点があります。
- 東京都新宿区新宿に2か所
- 東京都中央区日本橋に1か所
- 東京都港区西新橋に1か所
しかし、運営会社が所有する一棟ビル内で運営されているので、余計な経費の必要がなく、業界最安値の利用料金が特徴になります。
METSのバーチャルオフィスサービスは、直近2年間の会員継続率がほぼ99%となっていることからも、人気の高さがうかがえます。
安心な自社ビル直営のバーチャルオフィスを、国内最安値の圧倒的コストパフォーマンスで利用することが可能です。
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METSオフィスのプランにはどんな種類がある?まずは概要を押さえよう
METSオフィスのバーチャルオフィスでは、次のようなプランが準備されています。
ライトプラン(個人、法人どちらでもOK)
ライトプランは月額270円から提供され、主に住所のみを利用するための基本的なサービスです。このプランは特に、住所登録のみを必要とする個人や法人に適しており、低コストでビジネスの住所としての機能を利用できます。入会金や手数料が発生しますが、デポジットや保証金は不要となっており、手軽に始められる点が魅力です。
ビジネスプラン(個人、法人どちらでもOK)
ビジネスプランは月額1,100円からスタートし、郵便物の受取や転送をオプションで追加することが可能です。このプランは郵便物が定期的に届く個人事業主や、登記が不要な法人活動の拠点として最適です。利用者は追加料金で郵便転送サービスを利用でき、ビジネスのニーズに応じてカスタマイズが可能です。
ビジネスプラスプラン(法人専用プラン)
ビジネスプラスプランは月額1,430円から利用でき、法人登記も可能なため、法人向けの全機能を備えたプランです。このプランには郵便転送サービスもオプションとして設定でき、法人登記が必要なビジネスに適しています。法人でバーチャルオフィスを探している方や、格安で法人登記を行いたい方に特に推奨されます。
会社設立サポート(個人→法人になりたい方向けのプラン)
会社設立サポートプランは月額1,350円から始まり、特に新規法人設立を計画している個人に向けたサービスを提供します。このプランの最大の特徴は、法人設立日まで月額利用料が無料になることで、会社設立にかかる費用を大幅に削減できます。法人成りを目指している方や、初期費用を抑えたい方に最適な選択肢です。
METSオフィスの料金プラン
METSオフィスでは、個人・法人の区分に関係なく、手軽に激安に住所を借りることができます。
METSオフィスの料金プラン別初期費用
プラン名称 | 初回手数料等 | 保証金 | 初回基本料金 | 初期費用合計 |
ライト | 3,940円 | 0円 | 270円✕3ヶ月分 | 4,750円 |
ビジネス郵便受取 | 年間契約:3,850円 6か月契約:3,850円 毎月払い:3,850円 | 0円 | 年間契約 1,100円x12 6ヶ月契約 2,090円x6 毎月払い 2,200円x3 | 年間契約:17,050円 6か月契約:16,390円 毎月払い:10,450円 |
ビジネス月1転送コミ | 年間契約:3,850円 6か月契約:3,850円 毎月払い:3,850円 | 0円 | 年間契約 1,375円x12 6ヶ月契約 2,376円x6 毎月払い 2,750円x3 | 間契約:20,350円 6か月契約:18,106円 毎月払い:12,100円 |
ビジネスプラス | 年間契約:3,850円 6か月契約:3,850円 毎月払い:9,790円 | 0円 | 年間契約 1,430円x12 6ヶ月契約 2,585円x6 毎月払い 2,970円 | 年間契約:21,010円 6か月契約:19,360円 毎月払い:12,760円 |
会社設立サポート | 3,850円 | 0円 | 1,350~x12 | 20,050円 ※参考 |
METSオフィスの料金プランはこのような内容になりますが、それぞれの料金は激安になっています。ただし、プランによって選べる支払方法が異なり、どれを選んでも契約時に手数料が必要になります。
METSオフィスのバーチャルオフィスはおすすめ?評判と口コミを紹介
METSオフィスのバーチャルオフィスに関して、SNSを調べてみると、次のようなおすすめ口コミを発見しました。
「日本橋」という歴史と伝統のある街を住所にできると、信頼度がぐっと上がりますよね。しかも、安く借りられるのですから、言うことなしです。
METSオフィスに関しては、SNS上での悪い口コミは見当たりませんでした。しかし、この記事でお伝えしているデメリットや注意点については押さえておくことがおすすめになります。
METSオフィスのメリット
METSオフィスにはメリットがたくさんありますが、代表的なものについてご紹介していきたいと思います。
国内最安値でバーチャルオフィスを利用可能
METSオフィスの最大のメリットは、国内最安値の利用料金です。
基本になるサービスの内容は、最低限のものだけになります。必要なサービスはその都度購入することになるので、無駄な費用は徹底的にカットすることができます。
必要なオプションは自分好みにカスタマイズすることができるので、国内最安値でバーチャルオフィスを利用することが可能になるのです。
全拠点のビルがMETSオフィス所有物件
METSオフィスは、すべてのバーチャルオフィス拠点が、METSオフィスの自社物件になります。
自社物件ということで、仲介に入る業者が少なくなり、提供する料金が抑えられることが特徴になります。
しかし、それ以上に拠点が閉鎖されるリスクが限りなく低くなることがメリットになります。閉所されてしまい住所を使えなくなる心配がないので、安定して利用できます。
住所が自社ビルなので法人口座開設がスムーズ
METSオフィスでは、全拠点で法人登記が可能となっています。
法人設立日までは、フリーレントという業界初の試みも行っています。また、格安でも厳正な審査があり、利用者のビジネス住所の質を保っています。
さらに、銀行口座や電話番号取得サポートなど、2ヶ月以内に個人から法人成りを目指す方のサポートに特化した限定プランもあります。ビジネスの可能性を最大限に広げることが可能になるのです。
また、METSオフィスは全拠点が自社ビル直営なので、登記住所が閉鎖するリスクがなくて安心です。
会議室利用などオプションサービスが充実
METSオフィスは、レンタルオフィスも運営しています。レンタルオフィスサービスで提供している会議室を、バーチャルオフィスサービスの利用者でも利用することができます。
オプションサービスなので別料金は必要ですが、気軽に利用できることがメリットです。
さらに、たくさんのオプションサービスがあるので、必要な時に必要なサービスを利用でき、ランニングコストを抑えることが可能になります。
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METSオフィスのデメリット
多くのメリットがあるMETSオフィスですが、デメリットも存在しています。
最低利用期間が設けられている
METSオフィスの利用期間には最低利用期間が設けられていて、中途解約で払い戻しがありません。
しかし、最低利用期間は2ヶ月と、非常に短期間です。解約予定の2ヶ月前までに連絡して、解約通知を署名・捺印のうえで提出できれば、翌々月末日付での解約となります。
解約の時期に注意して。解約したい日の2ヶ月前までに手続きをできるように気をつけましょう。
拠点数が少なくて都内に限定される
METSオフィスのデメリットは、拠点の数が少なくて、東京都内に集中していることが挙げられます。
会議室などを利用する場合には、不便に感じることがあるかもしれません。また、関東圏以外の場合には、物理的距離がありすぎて、違和感があるかもしれません。
しかし、都心をビジネスの拠点にしたい場合には全く問題がなく、かえって企業のイメージアップにつながります。
郵便物の種類によっては受け取りができない
METSオフィスでは、受け取れない郵送物があることもデメリットになります。
現金書留などの重要度の高い郵送物は、METSオフィスでは受け取れないので注意しましょう。METSオフィスに受け取れない郵送物が送られてきてしまった場合には、不在票での対応が必要になります。
そのような緊急性が高くて重要な郵送物に関しては、METSオフィスに届かないように手配をしておきましょう。
METSオフィスに関するよくある質問と回答
METSオフィスを利用する際に、疑問に思うことがあるでしょう。ここでは、METSオフィスに関してのよくある質問と回答について、まとめてみました。
申し込みに必要な書類は?
METSオフィスを申し込む際には、次の書類が必要になります。
申込者の区分 | 提出物 ※左列は区分問わず必要なもの ※右列は法人の場合必要なもの | |
個人(本人) | 以下のいずれかの身分証の写し(申請者本人のもの) 顔写真付き(いずれか1点の写し)運転免許証(表裏)マイナンバーカード(表)パスポート(顔写真ページと現住所記載ページ) ※顔写真がない身分証明書の場合は、下記2点の写し 健康保険証(表裏)住民票公共料金の領収書 電気、水道、固定電話、NHKいずれか | ― |
法人(代表者) | 履歴事項全部証明書(3ヶ月以内のもの) | |
法人(代理人) | 委任状 ※要問合せ履歴事項全部証明書(3ヶ月以内のもの) |
書類に不備がある場合は、審査してもらえません。早めに審査を完了してもらいたい場合には、不備がないように事前の準備をしっかりと行いましょう。
申し込み方法と手順は?
METSオフィスはスピード契約が可能で、最短で当日契約ができます。METSオフィスの申し込み方法と手順は、次のようなものになります。
Step 1:申込み
内覧不要で申し込みをしたい場合には、公式サイトの「お申し込みフォーム」に必要事項を記入して送信します。
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Step 2:審査
提出した必要書類がMETSオフィスで審査されます。審査結果は、当日~3営業日の期間にメールで通知されます。
Step 3:入金
審査結果がメールで通知されたら、銀行振込をします。METSオフィスで入金が確認できたら、「利用契約書」がメールで送付されてきます。
Step 4:住所確認
ライトプラン以外は、住所確認が必要になります。郵便サービスのみは、「住所確認書留」が到着してからの開始となります。
Step 5:利用スタート
契約が完了したら、利用を開始できます。ライトプランならば、住所確認が必要ないため、最短、当日で契約が完了します。住所表示は、契約当日から利用可能になります。
貸会議室は利用できる?
オプションサービスとして、新宿三丁目、日本橋兜町、新宿御苑、赤羽にある、METSオフィスのレンタルオフィスの貸会議室を使用することができます。
METSメンバー専用のIDとパスワードがあれば、METSメンバー専用予約サイトから事前の予約することも可能です。
1時間単位の料金が決まっていますが、拠点によって料金やタイプが異なるので、事前に確認するようにしましょう。
ビジネスラウンジのオプションを申し込んでいると、利用料金が50%オフになることもうれしいポイントです。
METSオフィスのバーチャルオフィスがおすすめの人
METSオフィスは、個人・法人問わず、様々な仕事をしている人が利用しています。そのなかでも、METSオフィスのバーチャルオフィスがおすすめの人は、次のような人になります。
都内一等地に拠点が欲しい人
METSオフィスのバーチャルオフィスは、拠点数が他のバーチャルオフィスに比べて少なくなります。しかし、そのすべてのオフィスは、新宿三丁目、新宿御苑、日本橋兜町、赤羽といった都内の一等地です。
都内の一等地に会社の住所があると、イメージアップにつながります。
そのような効果を期待する人にも、METSオフィスのバーチャルオフィスはおすすめです。
初期費用やランニングコストを抑えたい人
会社を運営して利益を上げるためには、費用を抑えることが必要になります。とくに、起業したての場合には、極力費用を抑えたいものですよね。
METSオフィスのバーチャルオフィスは、業界最安値の料金をうたっています。オプションが充実していて、必要な機能は別料金で利用できることも大きなメリットです。
初期費用やランニングコストを抑えたい人には、METSオフィスのバーチャルオフィスがおすすめになります。
レンタルオフィスの利用を視野に入れている人
METSオフィスのバーチャルオフィスは、新宿三丁目、新宿御苑、日本橋兜町、赤羽の都内4ヶ所に拠点があります。
その各住所をバーチャルオフィスの住所として利用したり、その拠点にある貸会議室を利用したりできます。
そして、その拠点には同じ会社が運営しているレンタルオフィスがあります。バーチャルオフィスからレンタルオフィスに変更する場合もスムーズになるのでおすすめです。
長期に渡って安心して利用したい人
METSオフィスのバーチャルオフィスは、すべての物件が運営会社の自社ビルです。物件を賃貸して運営している会社の場合、その物件が借りられなくなるトラブルがゼロであるとは言えません。
しかし、METSオフィスのバーチャルオフィスは、自社物件で運営しているので、その物件が借りられなくなる心配は少なくなります。
信頼性の高い運営先と契約したい人には、METSオフィスのバーチャルオフィスはおすすめになります。
まとめ
METSオフィスは、バーチャルオフィスサービスを提供している拠点のすべてが自社物件なので、長期間の利用も安心です。価格もリーズナブルで、オプションは自分好みにカスタマイズすることができるので、国内最安値でバーチャルオフィスを利用することが可能です。
この記事を参考にしてMETSオフィスの使用を始め、コスパよく事業を成功させていきましょう。
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