「Photoshopって無料で使い続けられるって本当?」
「Photoshopの無料体験って期間が終わったらどうなるの?」
こんな疑問をお持ちの皆さん!
かつては、旧バージョンのPhotoshopを買い切り型で購入できました。しかし、Adobe社はソフトの提供方法を、買い切り型から月額制または年間契約のサブスクリプション型に移行しました。そのため、一度購入すれば永続的に使える買い切り版は、現在販売されていません。
最新の機能やセキュリティ対策が常にアップデートされるサブスクリプション型に移行したことで、ユーザーは常に最新の環境でPhotoshopを使うことができるようになりました。
しかし、Photoshopをお得に使い始める方法はたくさんあります!
この記事では、Photoshopの料金プランを分かりやすく解説し、無料体験、学割、キャンペーンなど、お得な契約方法をパターン別にご紹介します。
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Photoshopの無料体験版はいつまで使える? 無料で使い続ける方法は?
結論から言うと、Photoshopの無料体験版を期限なしで使い続けることはできません。
Photoshopの無料体験は、7日間という期間限定で提供されています。
無料体験期間が終了すると、自動的にAdobe Creative Cloud(Adobe CC)の有料メンバーシップに移行します。Adobe CCとは、Photoshopを含むAdobeの様々なソフトを利用できるサービスです。
「無料体験期間が終了する前に解約して、再度無料体験に申し込む」
「パソコンの時計機能を操作して、使用期間を延長する」
このような方法を試みるユーザーもいますが、いずれの方法もAdobe社は不正とみなしますので、絶対にやめておきましょう。
Adobe社は、不正な方法で無料体験期間を延長しようとする行為を厳しく取り締っています。
Photoshopを継続して利用するには、Adobe CCのいずれかのプランに加入する必要があります。
また、Photoshopには買い切り版も存在しません。もし、買い切り版が販売されていたら、それは違法なものである可能性やウイルス感染の恐れがあるものだと思ってください。
Photoshopってどんなソフト? 他のソフトと何が違うの?
Photoshop(フォトショ)でできること
Photoshopは、Adobe社が開発・販売している画像編集ソフトです。プロのクリエイターからアマチュアまで、世界中で広く利用されています。
Photoshopは、画像編集ソフトの中でも特に高機能であることが知られています。Photoshopを使うメリットは何と言っても、その機能の豊富さです。
例えば、以下のようなことができます。
- 写真の色の調整やトリミングなどの基本的な編集
- 画像の合成や特殊効果の追加
- ロゴやイラストなどのデザイン
- Webサイトのデザイン
- 写真を絵画のように変換
Photoshopは、他の画像編集ソフトと比べて、できることの幅広さが魅力です。
無料の画像編集ソフトもありますが、機能が限られていたり、思い通りの編集ができなかったりする場合もあります。
Photoshopは、プロのニーズにも応えられる高度な機能を備えているため、クオリティの高い作品を作りたい方に最適です。
Illustrator(イラレ)との違い
Adobe Illustratorも、Photoshopと同じくAdobe社が開発・販売しているグラフィックデザインソフトです。
PhotoshopとIllustratorの大きな違いは、扱う画像の形式と得意とする編集作業です。
Photoshopは、写真などに使われる「ラスタ形式」の画像を扱うことに長けており、写真の色調補正や質感の表現、合成などに向いています。
一方、Illustratorはイラストやロゴなどに使われる「ベクター形式」の画像を扱うことに優れており、図形やパスを組み合わせたシャープな表現や、拡大縮小しても画質が劣化しないイラスト、ロゴ、タイポグラフィなどの作成に向いています。
ラスタ形式の画像は、ピクセルと呼ばれる小さな点の集合体で構成されており、拡大すると画像が粗くなってしまうという特徴があります。
一方、ベクター形式の画像は、数式を用いて画像を表現しているため、拡大・縮小しても画質が劣化しません。
Photoshopの無料体験版に関するよくある質問
Photoshopの無料体験版について、よくある質問に答えていきます。
Photoshopの無料体験は、Photoshopのすべての機能を7日間無料で利用できるサービスです。7日間という期間限定ではありますが、製品版と全く同じ機能を体験できます。
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7日間の無料体験期間が終了すると、自動的に有料版に移行します。無料体験を終了した後にPhotoshopの利用を継続しない場合は、無料体験期間中に解約手続きを行う必要があります。
体験版の利用中に操作方法で困ったことがあった場合は、Adobeのサポート窓口を利用できます。
Photoshopの無料体験版は何日間使えるの?
Photoshopの無料体験版は、登録完了時から7日間利用できます。
無料体験期間中であれば、いつでも無料で解約できます。料金は一切発生しません。
Adobe CCには、Photoshop単体プラン、フォトプラン、コンプリートプランなどのプランがあります。
もし無料体験期間の7日間を過ぎてしまっても、有料プランに移行してから14日以内であれば、解約手数料なしで解約できます。
無料体験の期限後には自動的に料金が発生する?
無料体験期間が終了すると、自動的に料金が発生します。無料体験期間中はいつでも解約できます。無料体験期間が終了するまでは、料金は一切発生しません。
ただし、無料体験期間が終了すると、無料体験版を申し込んだ時点で選択したサブスクリプションプランに自動的に移行します。
サブスクリプションとは、サービスの利用権を一定期間契約することです。サブスクリプションプランへ自動的に移行すると、選択したプランに応じた料金が発生します。
クレジットカード情報を登録している場合、登録したクレジットカードに料金が請求されます。
有料版に切り替わってしまっても、切り替わってから14日以内であれば、解約手数料はかかりません。 7日間の無料体験期間を過ぎてしまった場合でも、落ち着いて解約手続きを行いましょう。
無料体験版は何回でも使える?
Photoshopの無料体験版は、Adobeアカウントごとに1度だけ利用できます。
無料体験版は複数のソフトで使える?
Photoshopの無料体験版を申し込むと、体験できるのはPhotoshop単体ではなく、Adobe CC(コンプリートプラン)です。
Adobe CCは、Photoshopを含む20種類以上のAdobeのソフトを利用できるサービスです。
無料体験期間中は、Adobe CCに含まれるすべてのソフトを利用できます。
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無料体験版は通常版と機能が違う?
無料体験版と通常版の機能は同じです。
Photoshopの無料体験版をダウンロードすると、Photoshopのすべての機能が搭載された公式アプリを無料で利用できます。
無料体験版だからといって、利用に制限はありません。
最新版のすべての機能とアップデートが含まれているため、有料版と全く同じ機能を利用できます。
Photoshop無料体験版をダウンロードする方法
Photoshop無料体験版のダウンロードは、Web上で行います。画面上の指示に従って入力していくだけなので、誰でも簡単に行うことができます。
手順1:Adobe公式ホームページにアクセス
まずは、Adobe公式ホームページにアクセスします。
Adobe公式ホームページにアクセスしたら、トップページにある「無料で始める」をクリックします。
手順2:使用したいプランを選ぶ
次に、自分が使用したいプランを選びます。
Photoshopを利用したい場合は、以下の3つのプランから選択できます。
- Photoshopのみが使える「単体プラン」
- Lightroomも使える「フォトプラン」
- 20種類以上のソフトが使える「コンプリートプラン(Adobe CC)」
このときに選択するプランは、無料体験が終了した後に、自動的に移行するプランになります。どのプランを選択しても、無料体験期間中はAdobe CCを体験できます。
無料体験期間中に解約すれば、料金は一切かかりません。 解約を忘れて料金が請求されることを防ぐためにも、一番低価格な「単体プラン」を選択しておくことをおすすめします。
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手順3:メールアドレスの入力
Adobeライセンスを紐付けるためのメールアドレスを登録します。すでにAdobeアカウントを持っている場合は、この作業は必要ありません。
手順4:クレジットカード情報を登録
クレジットカード情報を登録します。無料体験版を利用するためには、クレジットカード情報の登録が必要です。
無料体験期間が終了した後にPhotoshopの利用を継続する場合や、無料体験期間終了前に解約するのを忘れた場合、登録したクレジットカードに料金が請求されます。
手順5:Adobeデスクトップアプリケーションのインストール
Photoshopなどの体験したいソフトを直接インストールするのではなく、Adobe製のソフトをまとめて管理するアプリケーションをインストールします。
画面の指示に従って操作していくだけなので、簡単にインストールできます。
インストールが完了したら、選択画面からお目当てのソフトの体験版をインストールします。
Photoshopをお得に使い始める方法をパターン別に解説!
「Photoshopを無料で使い続けることはできないことは分かったけど、できるだけお得に利用開始したい…」
そんな方のために、Photoshopの料金プランをお得に利用開始する方法をパターン別に解説します。
Photoshopの料金プランは、大きく分けて3つ。Photoshop単体で利用するプランから、PhotoshopとLightroomがセットになったプラン、Adobeの全製品が利用できるプランまで、ニーズに合わせて選べます。
さらに、学生や教職員、デジハリ受講生などが利用できる割引もあります!
以下に書くプランの比較表を示します。
プラン | 対象 | 料金 | メリット・デメリット | おすすめポイント |
---|---|---|---|---|
Photoshop単体プラン | Photoshopだけを使いたい人 | 年間プラン(月々払い) 2,728円(税込) | メリット:Photoshopに機能を絞って利用したい人、豊富なストレージ (100GB) が必要な人 デメリット:Lightroomは利用不可 | Photoshopでデザインやイラスト制作など、写真編集以外の用途で使いたい方におすすめ |
フォトプラン | PhotoshopとLightroomを使いたい人 | 年間プラン(月々払い) 1,078円(税込) | メリット:写真編集に特化したPhotoshopとLightroomが利用できる、手軽に始められる価格 デメリット:ストレージ20GB | 写真編集がメインで、高機能な現像ソフトLightroomも活用したい方におすすめ |
コンプリートプラン | Photoshopを含むAdobe製品を使いたい人 | 年間プラン(月々払い) 6,480 円(税込) | メリット:Illustrator、Premiere Proなど、デザイン・写真・動画編集に必要な20種類以上のAdobe製品が使い放題 デメリット:料金が高い | プロのクリエイターを目指している方、様々な制作ソフトを活用したい方におすすめ |
学生の場合はAdobe学割プランが最安値
もし、皆さまが学生の場合、Adobe CCはAdobe公式サイトから学割で購入するのがベストです。
初年度は年間26,136円(税込)で契約でき、Adobeマスター講座を利用するよりも安い、驚愕の71%OFF!
Adobe公式サイトの「学生・教職員向けプラン」を選択することで、最安値で使えますよ!
学生(並びに教職員)の場合、Adobe公式の学割がオススメです。
- 対象: 学生・教職員
- 料金: 年間プラン 23,760 円/年(税込26,136円/年)
- おすすめポイント: 通常プランより66%以上お得にコンプリートプランが利用できる! 学生証などの証明書類提出が必要となります。
>> Adobe公式サイトで「学生・教職員向けプラン」を見てみる
社会人にはデジハリ Adobeマスター講座をオススメ
まだAdobe製品を利用していない 社会人 の皆さまは、Adobeマスター講座をオススメします。年間39,980円(税込)で契約でき、丁寧な講義も付いてくるとてもお得なプランです。
何度でも利用することができ、2年目・3年目……と契約し続けられます。
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デジハリAdobeマスター講座は
初心者・リスキリングしたい方に最適
- 対象: 社会人
- 料金: 39,980円(税込)
- おすすめポイント: 3ヶ月のオンライン講座を受講でき、Adobe CC 1年間のライセンスが含まれる! 動画編集やWebデザインなど、スキルアップを目指せる講座を受講しながらAdobe CCを1年間利用できます。
まずは無料体験でお試し!
Photoshopの全機能を7日間無料で使ってみることができます。
無料期間中に解約すれば料金は一切かかりませんので、安心してお試しください。
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まとめ
この記事では、Photoshopを無料で使い続ける方法はないこと、そしてPhotoshopの料金プランやお得な契約方法について詳しく解説しました。
無料体験や学割などを活用することで、Photoshopをお得に始めることができます。
まずは無料体験でPhotoshopの機能を試してみて、自分に合ったプランを見つけてみて下さい!
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- オンラインで学習できるため、場所や時間に縛られない
- 業界のプロ講師陣による実践的なカリキュラム
- ポートフォリオ作成指導や就職活動サポートなど、充実したサポート体制
- クリエイティブ業界で実績のあるデジタルハリウッドが運営
- 自動更新ではないので、毎年自分で更新手続きをおこなわないといけない
- 講座を利用する場合、自宅での学習に集中できる環境が必要
- 講師の教え方と相性が悪い場合、学習効率が下がることもある
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