副業にもたくさんの種類がありますが、得意なことや簡単にできることで収入を得られたら最高ですよね。
そんなことをお考えのかたにぴったりの副業方法がフォトストックサービスでの写真素材販売です。
しかしながら、Web上にはフォトストックサイトが氾濫していて、どのフォトストックサービスを選べばよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。そんな中でも、フォトストックサイトでの写真素材販売初心者からベテランまで、幅広い方におすすめしたいのが「Adobe Stockコントリビュータープログラム」です。
>> Adobe Stock コントリビュータープログラム公式サイト
今回は、Adobe Stockコントリビュータープログラムでの副業を検討している方に向けて、自分で撮影した写真をAdobe Stockコントリビュータープログラムで販売する手順について解説していきます。
まだAdobe製品を利用していない 社会人 の皆さまは、Adobeマスター講座をオススメします。年間39,980円(税込)で契約でき、丁寧な講義も付いてくるとてもお得なプランです。
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Adobe Stock コントリビュータープログラムとは?
「Adobe Stock コントリビュータープログラム」は、Adobe社が提供している世界最大級のストックフォトサービスです。
世界中のクリエイターに向けて、自分が撮影した写真や描いたイラスト、作成したビデオ作品など、自分のクリエイティブ作品を販売することができます。
そのほかにも、Adobe Stockで販売される作品は、オンラインメディアや広告、出版物やテレビ番組など様々な場所でも利用されます。そのため、多種多様な作品が常に求められていて、他のフォトストックサービスよりも購入されやすくなっています。
Adobe Stock コントリビュータープログラムは、18歳以上であればだれでも参加することができ、作品登録も無料で行えます。
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Adobe Stockコントリビュータープログラムで写真を販売するメリット
世界的に有名なAdobe社が提供していることから知名度が高く、安心感のあるAdobe Stockコントリビュータープログラムですが、写真を販売するメリットとしてはどのようなことがあるのでしょうか。
ここからは、なぜAdobe Stockコントリビュータ―プログラムを活用すると良いのかをお伝えしていきます。
定期的な収入が見込める
Adobe Stockのロイヤリティは業界でも高水準で知られています。
アドビが受け取った販売金額に対して、写真、イラスト、ベクター作品なら33%、ビデオ作品なら35%のロイヤリティが出品者の収入になります。
作品の販売金額は、ダウンロードユーザーが加入しているプランに応じて異なりますが、1枚あたりのロイヤリティ金額は約US$1となります。一度登録してしまえば、定期的な収入が見込めます。
スキルアップにつながる
Adobe Stockを利用することで、自分自身のスキルアップにつながります。
Adobe Stockで写真を販売するためには登録作業が必要になりますが、その際には視覚的なものである写真の内容について「言語化」する必要が生じます。そのことを繰り返していくと、意味のある写真を撮れるようになっていきます。
また、「Stock コントリビューターラーニングとサポート」を利用することで、売り上げを伸ばすためのヒントから具体的なタイトルやキーワードの設定まで、実践的な内容を学ぶことができます。
>> Stock コントリビューターラーニングとサポートを見てみる
販売数が実績になる
自分の写真を実績としてアピールしたい場合に手っ取り早い方法は、販売数の提示になります。
しかし、売り先や内容で販売枚数や販売価格は大きく違ってくるので、自分の写真の販売実績は表現しにくくなります。
しかし、Adobe Stockは世界中のクリエイターが利用している、世界標準にもなるフォトストックです。Adobe Stockでの販売数は、自分自身の確かな実績の証にもなります。
Adobe Stock コントリビュータープログラムで写真を販売する手順
では、実際にAdobe Stock コントリビュータープログラムで写真を販売する手順について、順を追って説明していきたいと思います。
「Adobe Stockクリエイター」に会員登録
すでにAdobeアカウントを持っている場合は、すぐにログインできます。しかし、Adobeアカウントをまだ持っていない場合には、新規会員登録を行ってAdobe IDを取得することが必要になります。
「Adobe Stockクリエイター」に会員登録を行うことで、Adobe IDを取得することができます。このAdobe IDは他のAdobe社のサービスを利用する際にも役立ちます。
新規会員登録等を済ませてAdobe IDを取得すると、Adobe Stockへのログインが可能になります。
販売したい写真素材をアップロードする
Adobe Stockへのログインができたら、以下のような画面が表示されます。
画面中央にある「アセットをアップロードしてみる」のボタンをクリックして、写真を登録してみましょう。
写真をアップロードするには、次の2つの方法があります。
・ファイルをドラッグ&ドロップまたは参照
・Lightroomから読み込む
「ファイルをドラッグ&ドロップまたは参照」でもアップロードできますが、自分自身のLightroomアカウントに保存しているアルバムがあれば、Adobe Stockに直接アップロードすることが可能です。
今回は試しに以下の画像をアップロードしてみましょう。
なお、Adobe Stockでは高画質・高品質の画像を提供していることから、解像度が低い画像をアップロードしようとすると以下のようなエラーが表示されます。以下で詳細を記載します。
Adobe Stockコントリビュータープログラム向けにアップロードできる写真の形式や解像度には条件があります。
– 画像形式:JPEG
– カラースペース:sRGB
– 最小画像解像度:4 MP
– 最大画像解像度:100 MP
– 最大ファイルサイズ:45 MB
うまくアップロードできると、以下のような画面が表示されます。
画面右側には、画像を販売するために必要な項目が表示されるので、順番に入力していきましょう。
写真素材にキーワードなどを設定する
ポータルサイトに作品をアップロードしたら、次はキーワードなどを設定する作業を行います。
キーワードとカテゴリーに関しては、人工知能や機械学習を活用した「Adobe Sensei」が、つけるべきキーワードを提案してくれます(今回のテスト画像は、あまりにもシンプル過ぎて何も提案してくれていませんね…)。
「Adobe Sensei」がタグ付けしてくれた内容を修正するだけなので、キーワードとカテゴリー設定が手軽に行えます。
また、タイトルも売り上げに大きく影響します。ポータルサイトでは、パフォーマンスの高い作品を紹介しているので、それらを参考にタイトルを考えてみましょう。
設定が完了したら、画面右上の「画像〇点を審査に提出する」をクリックすればOKです。
Adobe Stockによる審査結果を確認する
作品に特定の人物や建物、施設が写っている場合などは、モデルリリースやプロパティリリースが必要になります。
モデルリリースやプロパティリリースが必要な場合は、「はい」のアイコンをクリックします。とくに問題がない場合は「いいえ」をクリックしましょう。
これが終了したら、Adobe Stockに作品を送信して審査を受けるステップにすすみます。
作成したコンテンツを Adobe Stock に掲載したい場合は、当然ながら法律に従う必要があります。 違法なコンテンツの提出はNGです。必要な書類を提出して、 Adobe社が定める条項に従う必要があります。
■参考:Adobe公式サイトに掲載されている「法律上のガイドライン」
審査結果を確認して通過していれば販売開始
登録して申請してから1週間以内には、Adobeでの審査が行われます。Adobe Stockに送信した自分の作品が承認されると、採用メールが届きます。
すると、ストックコンテンツに作品が追加され、販売が開始になります。
写真をアップする際には、まとめてアップすることも可能です。しかし、複数の写真を一気に審査に出すのではなく、数回に分けて行ったほうが「アクティブな作家」であるとシステム上で認識されます。
検索上位に表示されやすくなる傾向にあるので、より多くの回数に分けてアップするようにしましょう。
Adobe Stockで作品を販売するときの注意点
Adobe Stockで作品を販売するときには、守らなければならない注意点があります。
人物・知的財産物の写真は使用許諾を得る必要がある
Adobe Stockの審査の際、特定できる人物やプロパティを撮影した作品の場合には、申告を行わなければなりません。
特に個人や所有者を特定できるモデルや建物や施設、商品などが写っている場合には、使用許諾書(リリースペーパー)の提出が必要となります。
提出するフォーマットは公式サイトから入手することが可能です。モデルリリースの場合は、モデルの住所・氏名なども必要となります。
それらを提出して使用許諾を得る必要があるので、注意が必要しましょう。
■参考:Adobe公式サイトに掲載されている「法律上のガイドライン」
Adobe Stockで売れやすい写真のポイント
Adobe Stockで売れやすい写真には、特徴があります。そのポイントを抑えて、少しでも売れやすい作品にしていきましょう。
コンセプト・テーマ性がはっきりしている
買い手の立場になって、コンセプトやテーマ性をはっきりさせている写真が売れやすくなります。
例えば「スイカ」を被写体に写真を撮るとき、「夏をイメージさせる」ような構図やデザインにすることが「コンセプト」です。一方、「スイカそのものをイメージさせる」ような構図やデザインにすることが「テーマ性」です。
写真が「コンセプト」「テーマ性」のどちらなのかがはっきりしている写真は、売れやすくなります。
購入者(ターゲット)を意識している
趣味で写真を撮影する際には、自分の取りたい写真で問題ありませんが、売れる写真にしたい場合には、ターゲットである購入者を意識した写真にしましょう。
「何に使われるものなのか」という具体的なイメージを絞り込んでから、販売する写真を撮影します。
常日頃から写真を使用している販促物などをしっかり観察して、どのようなイメージの写真が求められているのかを把握するようにしましょう。
文字入れのためのスペースが空いている
商用やサムネイルなどに使う場合を想像してほしいのですが、文字入れのためのスペースが空いていると便利ですよね。
そのため、広告のキャッチコピーやウェブコンテンツのタイトルなど、写真に文字を入れやすい構図の写真が売れやすくなっています。
どのような用途でも、写真に文字を重ねてデザインすることが多いので、画面の1/3~2/3程度のスペースが空くような構図にしてみましょう。
他の作品との差別化が図れている
他にはない独自のデザインや構図になっていて、他の作品との差別化が図れている写真は売れやすくなります。
あまりに似たような写真が多いと、購入者が「どれがよいのか!?」が分からなくなって、写真を選べなくなってしまいます。その結果、買われない…なんてことも。
売れ筋の写真をマネしたいという思いはあるでしょうが、差別化を図れる作品にするようにしましょう。
「アセットインサイト機能」で売れゆきを分析してPDCAを回す
Adobe Stockでは「アセットインサイト機能」を活用することで、売れゆきを分析することができます。
アセットインサイト機能では、デジタルアセット管理(DAM)が提供する詳細なレポートを活用できるので、アセットごとのパフォーマンスを分析できます。これによって、購入者が求めている作品を把握できるので、作品作りに活かしていくことができます。
これを繰り返してPDCAサイクルを回すことで、売れる作品をコンスタントに作り出すことが可能になります。
まとめ
Adobe Stockコントリビュータープログラムについて、お分かりいただけましたでしょうか。
自分で撮った写真が世界中の人たちに評価されるだけでなく、副業として収入にも結び付くなんて、こんなお得な話は滅多にないものですよね。
この記事を参考にしてAdobe Stockコントリビュータープログラムで写真の販売を始め、副業として安定した収入を得ちゃいましょう。
まずは「Adobeクリエイター」として登録し、自身の撮影・作成した画像を審査にかけてみましょう。無料でおこなえるので、どんなものだとOKなのか?反応が良いのかをどんどん体感してみてください。
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